腕も大事

男性は、子供のうちはほとんど全員が包茎の状態です。
成長していくにつれて、徐々に亀頭が包皮から出てくる男性もいますが、そうでない人の方が多いです。
現に日本人の成人男性の3分の2が、包茎の悩みを抱えていると言われています。
包茎と言っても、仮性の場合は特に治療は必要ありません。
しかし真性またはカントン包茎の場合は、治療が必要になります。
なぜなら、そのままの状態では性交渉や子供を作ることが困難だからです。
できなくはありませんが、勃起すると亀頭が包皮に締め付けられて痛みが生じるため、性交渉への集中や射精がしづらいのです。
体外受精により子供を望むことは可能ですが、それをするくらいなら包皮を切除して亀頭を露出させるという治療を受ける方が簡単です。
もちろんその後は、苦痛を感じることなく性交渉をすることができるようになります。

仮性の場合、治療はおこなわなくても、衛生状態には気をつける必要があります。
勃起時以外は亀頭が包皮に覆われている状態なので、恥垢がたまりやすいのです。
恥垢がたまりすぎると、不快な匂いが生じやすくなります。
勃起しても、恥垢や匂いが支障となって性交渉ができなくなることもありますし、さらに性感染症になってしまう可能性もあるのです。
そのため仮性の場合でも、楽観視せず、入浴時に包皮をむいて亀頭をぬるま湯で洗うといったケアが必要になります。
もちろん真性やカントン包茎のように、治療によって包皮を切除することも可能です。
不衛生にならないように、または見た目を気にして、仮性包茎でも治療を受けている男性は多くいます。